看護師求人の時代につれた変化

深刻な人材不足

看護師の数は毎年、およそ10,000人以上というペースで増加しています。ですがそれに反して人材不足が深刻化していることは、看護師求人の多さからも見てとることができるでしょう。看護師が不足している理由としては、やはり過酷な労働条件や不規則な勤務時間といった問題がかかわっています。また、看護師は離職率も高い職業ですから、人材がひとつの施設に定着していないということも、人材不足の原因として関係しています。
そういった背景を鑑みて看護師の求人情報を見てみると、フルタイムで働く正社員の看護師だけでなく、夜勤専門や昼間の数時間だけといったパートタイム看護師の募集が増えています。また、労働条件が良い医療機関に応募が集まることから見ても、看護師として働きたいという意思のある潜在看護師は少なくないという事実があります。
医療機関ではなく、一般企業などに勤める企業看護師と呼ばれる看護師求人にも、応募が殺到しています。これは、看護師でありながら一般のサラリーマンと同じように土曜日や日曜日に休むことができる点、夜勤がない点が大きな理由となっています。看護師の人材不足を解消するためには、肉体的にも精神的にも看護師の負担を和らげることが重要な課題です。